ウォーキングコースを決める際に意識したい点について解説します。安全性・見晴らし・歩きやすさなどの観点から、4つのポイントを決めました。
信号など障害物が少ない場所か
ウォーキングコースを決めるときに重要なのが、信号など障害物の有無です。例えば、信号が多い道をウォーキングコースに選ぶと、立ち止まる時間が増えてしまいます。ウォーキングで立ち止まる回数が増えると、快適なペースが崩れ、エクササイズとしての効果が損なわれてしまうのです。
ある程度の距離があるか
ウォーキングでエクササイズ効果を得るためには、少なくとも10分程度は止まらずに歩き続ける必要があります。直線距離で最低500mほどを確保できるウォーキングコースがベストです。
歩道が確保されているか
ウォーキングコースを決める際は、車との接触を避け安全を確保するために、できるだけ歩道のある道を選びましょう。歩道がある路面をウォーキングすることで、エクササイズに集中することができ、満足感が得られます。
見通しが良いか
ウォーキングコースの決定では、遠くが見える見通しの良い道の方が、モチベーションが上がりやすいです。到達目標が視界にあることで、距離感を把握しやすいため歩行ペースを作りやすくなります。また、視界が開けていることで障害物との接触を避けることが簡単です。