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ソロキャンプおすすめテント18選!
キャンプスタイルに合ったテント選び

ソロキャンプおすすめテント18選!キャンプスタイルに合ったテント選び

ソロキャンプテントの選び方5つ

ソロキャンプテントの選び方5つ

テント選びは、機能性や設営のしやすさ、コストなど何を重視するかで変わってきます。ここでは初めての方が特に押さえておきたい、ソロキャンプ用テント選びの基本的なポイントを解説していきます!

①目的

ソロキャンプと一口に言っても、オートキャンプ、ツーリング、登山など、目的はさまざま。実は、目的によって買うべきテントは異なってきます。自分やってみたいキャンプのスタイルに合わせてテントを選びましょう。

②設営のしやすさ

②設営のしやすさ

テントの種類によって設営のしやすさやその方法は全く異なります。ソロキャンプの場合は1人でも比較的設営しやすいソロテントが以下3つです。

  • ポップアップ型…収納袋から取り出して広げるだけで立ち上がるタイプ
  • ワンポール型…1本のポールで立ち上がる三角錐の形をしたタイプ
  • ワンタッチ型…骨組みを傘のように持ち上げることで設営できるタイプ

メジャーであるドーム型テントは、テント内が広く快適ですがソロキャンプの場合、設営が少し面倒なのが難点です。

③前室の有無

テントには、前室がついているものとそうでないものがあります。
テント内のスペースに余裕を持たせたいなら、前室付きのテントがおすすめです。また、前室が広いテントなら雨風や日差しを避けることができます。
ちょっとした調理もできたりとタープを持たずテントのみで身軽にキャンプを楽しみたい方にもぴったりです。

④軽量・コンパクト

④軽量・コンパクト

車、バイク、電車などの公共交通機関など、移動手段によって荷物の許容量は全く異なります。ソロキャンプでは、すべての荷物を1人で運ばなければいけません。交通手段も加味して、できるだけ軽量でコンパクトに収まるものを選ぶことをおすすめします!

⑤価格

ソロキャンプ用テントの価格は安いものなら1万円前後から選ぶことができますが、機能性の高いものなどはそれだけ値段も高くなります。自分が絶対に必要だと思う機能やスペックを選んで、予算と相談しながら自分にとって一番コスパのよいテントを選びましょう!

おすすめソロキャンプテント18選

テントの選び方を押さえたところで、これからソロキャンプを始めたい!と考えている方に、おすすめのソロキャンプ用テントをご紹介します。キャンプスタイルやコスパなど、さまざまな視点からおすすめポイントを開設していますので、テント選びの参考にしてみてください!

バイクツーリングにもおすすめ!前室が広いテント

バイクツーリングにもおすすめの、前室が広いテントを5つ紹介します。中には荷物を置けるだけでなく、バイクを収納できるものも!タープ代わりにしたり、簡単な調理をしたりと、前室が広いテントは身軽ながら快適な環境を作り出してくれます。

TARAS BOULBA(タラスブルバ)/ツーリングテント ALRP

TARAS BOULBA(タラスブルバ)/ツーリングテント ALRP

重量約2.6kg、収納時は約52×14㎝と軽量・コンパクトなテントです。オールメッシュのインナーは夏でも、快適に過ごしやすいのが特長。フレームはうお座型の吊り下げ式で、簡単設営なのに風にも強い構造です。前後室が確保できるので、ヘルメットや靴など、ちょっとした荷物を置くこともできて使い勝手も抜群◎

COLEMAN(コールマン)/ツーリングドームST(オリーブ/サンド)

COLEMAN(コールマン)/ツーリングドームST(オリーブ/サンド)

軽量・コンパクトなのに広めの前室が嬉しい、ツーリングに最適なテント。ポールポケット式で一人での設営もラクラクです。さらにお値段もリーズナブル!別売りのポールを使えば屋根を作ることもでき、タープのように使えます◎

COLEMAN(コールマン)/ツーリングドーム/ST+

COLEMAN(コールマン)/ツーリングドーム/ST+

広めの前室に加え、遮光性が高いのが特徴のドーム式テント。テント内の温度上昇を防ぐ機能で、涼しいテントで気持ちよく眠ることができます。設営が簡単な上、直径19cm×49cmとコンパクト収納。ツーリングでの持ち運びにもってこいです!

※お取扱いのない店舗もございます。詳しくは各店舗にお問い合わせください。

COLEMAN(コールマン)/ツーリングドーム LX

COLEMAN(コールマン)/ツーリングドーム LX

前室が高く開放感抜群のコールマンのツーリングドームシリーズ。このLXは2~3人用のちょっと大きめサイズですが、収納時は直径24×60cmと小さくまとまりツーリングにもおすすめです。テント内部も広めだから、ゆったり眠ることができます。

Alpine DESIGN (アルパインデザイン)/ポップアップュシェルターテント II

Alpine DESIGN (アルパインデザイン)/ポップアップュシェルターテント II

ポップアップ式で、収納ケースから取り出して開くだけでインナーテントが完成します。設営の手間をできる限り減らしたい方におすすめです!インナーは別売りのコットに接続可能で、快適な睡眠を確保することができますよ。

バックパックでの登山でも使える!軽量×コンパクトなテント

荷物を背負って長い山道を行く登山では、いかに軽量かつコンパクトに収納できるテントを選ぶかが重要です!ここでは、登山に最適な軽量・コンパクトなテントを4つご紹介します。

NEMO(ニーモ)/リカーブ 2P

NEMO(ニーモ)/リカーブ 2P

重量なんと666g!軽量化を追求し、収納サイズも54×13cmとコンパクト。登山での携帯にピッタリのテントです。さらに雨風の侵入を防ぐウォータープルーフや、両サイドに作れる前室など、登山でのテント泊に嬉しい機能も備えています。

※お取扱いのない店舗もございます。詳しくは各店舗にお問い合わせください。

NEMO(ニーモ)/コディアック 2P

NEMO(ニーモ)/コディアック 2P

重量約1.8kg、収納時サイズは50×16cmと長距離の移動もできる軽さとサイズ。しかも変わりやすい山の天候にしっかり対応してくれる、最新の機能をいくつも備えています。変わりやすい山の天気にもこのテントがあれば安心です!

※お取扱いのない店舗もございます。詳しくは各店舗にお問い合わせください。

Hilleberg(ヒルバーグ)/ソウロ-レッド

Hilleberg(ヒルバーグ)/ソウロ-レッド

登山家も認める強さと軽さを誇るソウロじゃ、重量約2.4kg、収納時は直径19.5×53cmと持ち運びやすい登山にピッタリのテントです。どこでも簡単に設営ができる自立式構造と、悪天候にも耐える高い機能性を持っています。

※お取扱いのない店舗もございます。詳しくは各店舗にお問い合わせください。

Hilleberg(ヒルバーグ)/スタイカ-グリーン

Hilleberg(ヒルバーグ)/ソウロ-レッド

スタイカは、カヌー旅行者のために作られた完全自立式のテントです。設営が難しい環境下でも簡単に店と設営ができる上に、頑丈で安定性が高い特徴も兼ね備えています。また、前室も両サイドに作れるので、快適なスペースが確保できるのも魅力です。

※お取扱いのない店舗もございます。詳しくは各店舗にお問い合わせください。

初心者にもおすすめ!コスパ抜群◎のテント

機能面も大切ですが、初めての方ならコストも気になるところ。ここでは、初心者の方も扱いやすく、かつコスパの高いテントをご紹介します!

Alpine DESIGN(アルパインデザイン)/ポップアップュシェルターテント II

Alpine DESIGN(アルパインデザイン)/ポップアップュシェルターテント II

ポップアップ式だから設営の手間がかからない上、コンパクト収納できる優れもの。価格もなんと1万円弱で購入でき、とてもリーズナブルです!初期費用なできるだけ抑えたいけど、初めてのキャンプでテント設営が不安という方に最適ですよ。

COLEMAN(コールマン)/ツーリングドームST(オリーブ/サンド)

COLEMAN(コールマン)/ツーリングドームST(オリーブ/サンド)

広めの前室は、簡単な調理や荷物の置き場など、さまざまな用途で活躍します。コンパクト収納で設営簡単だからツーリングにも最適。さらに価格も2万円以下と、値段もお手頃で、使い勝手も抜群◎なテントです!

TARAS BOULBA(タラスブルバ)/ツーリングテント ALRP

TARAS BOULBA(タラスブルバ)/ツーリングテント ALRP

耐水圧・耐久性に優れたフライ・フロアシートと、オールメッシュのインナーテントは、通気性が良く、快適な睡眠を確保できます。軽量コンパクトで持ち運びもラクな上、前後室もあり、荷物の出し入れにも便利!お値段高めなソロテントの中で、これだけ便利なテントが2万円弱で手に入るのは嬉しいですね。

TARAS BOULBA(タラスブルバ)/ツーリングテント ALRP

TARAS BOULBA(タラスブルバ)/ツーリングテント ALRP

タラスブルバのツーリングテントに新しく加わったカーキカラーです。収納ケース付きで、コンパクトに持ち運べるのはもちろん、耐水圧や耐久性に優れるなど機能性も充実。さらにお求めやすい価格で、初心者キャンパーにもオススメです!

おしゃれでデザイン性の高いテント

ソロキャンプでは、1人の空間をゆっくり楽しむのも醍醐味。せっかくの1人きりの空間、おしゃれに楽しみたい!という方のためにデザイン性抜群のテントを厳選しました◎

COLEMAN(コールマン)/ツーリングドームLX(ナチュラルカモ)

COLEMAN(コールマン)/ツーリングドームLX(ナチュラルカモ)

ナチュラルカモ柄をメインに、自然に映えるデザインが特徴のコールマン「STOMP SERIES」のドームテント。ベンチレーションで室内の温度上昇を軽減し、快適に過ごせます。さらに別売りのキャノピーポールを使うことで、前室ができるのでゆったり空間を楽しめます。

LOGOS(ロゴス)/ツーリングドゥーブル・SOLO-B

LOGOS(ロゴス)/ツーリングドゥーブル・SOLO-B

テントサイトに馴染むアースカラーと、テント前面が大きく張り出した特徴的なデザインが目を引くロゴスのソロテントです。大きな前室はバイクを収納できる広さで、雨天時はタープ代わりにバイクを駐車するスペースとしても使えますよ。

Ogawa/ステイシーSTーⅡ(2020モデル)

Ogawa/ステイシーSTーⅡ(2020モデル)

ogawaの、ソロキャンパーに大人気テント「ステイシーST-2」のカーキカラー!テントサイトにマッチするナチュラルカラーと、アクセントの赤が映える素敵なデザインですね。

※お取扱いのない店舗もございます。詳しくは各店舗にお問い合わせください。

冬から夏まで使える!4シーズン対応のテント

季節ごとに適したテントを使うのがベストですが、夏用や冬用などそれぞれ揃えるのは大変ですよね。そこで、夏から冬まで使えるオールシーズン使えるおすすめのテントを2つ紹介します。

Hilleberg(ヒルバーグ)/ソウロ-レッド

Hilleberg(ヒルバーグ)/ソウロ-レッド

フライシートの上部に取り付ける「シールドルーフ」は、テントに積もった雪が落ちやすい仕組みになっています。入り口はウォール・メッシュの二枚構造で、メッシュだけにすれば通気性も向上。オールシーズン使用可能なテントです!

※お取扱いのない店舗もございます。詳しくは各店舗にお問い合わせください。

Hilleberg(ヒルバーグ)/スタイカ-グリーン

Hilleberg(ヒルバーグ)/スタイカ-グリーン

頑丈な上、様々な天候が想定されたつくりが特徴の4シーズンテント。アウター生地はKerlon素材を使用し、耐光性・耐水圧どちらも優れています。また、上部に大型の換気口があるので雪などの悪天候時も十分に換気可能です。前後室を大きく開くことができ、夏も開放的に過ごすことができますよ。

※お取扱いのない店舗もございます。詳しくは各店舗にお問い合わせください。

自分にぴったりのテントを選んで、自由な空間や時間を楽しもう!

ソロキャンプテントの選び方5つ

どんなテントを選ぶかで、キャンプの楽しみ方や快適さも変わります。今回ご紹介したソロキャンプ用テントの選び方のコツや、おすすめテントを参考にして、自分にぴったりのテントを探してみましょう!自分で一生懸命選んだテントでのキャンプは、きっと最高の体験になりますよ。

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