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【ランニングポーチおすすめ人気14選】
タイプや選び方のポイント解説

【ランニングポーチおすすめ人気14選】タイプや選び方のポイント解説

あると便利な「ランニングポーチ」

あると便利な「ランニングポーチ」

走っている最中でも、ペットボトルやスマートフォン、小銭などの必需品を携帯するのに便利なアイテムが「ランニングポーチ」です。走りを邪魔しないシンプルなものから収納力や機能性などを兼ね備えたものまで、さまざまな種類があります。

使用したいシーンや目的によっても選び方は変わるので、以下を参考に自分にぴったりのランニングポーチを見つけてください!

ランニングポーチのタイプや特徴

ランニングポーチには腕やウエストに付けるタイプや、背中で背負うタイプなど、いくつかタイプがあります。それぞれの特徴をみてみましょう。

①アームバンド

①アームバンド

近場のランニングをする時や、音楽を聴きながら走りたい方におすすめなのが「アームバンドタイプ」のランニングポーチ。スマートフォン画面がよく見える状態で固定できるものも多く、腕に取り付けたまま操作ができるので、ランニングウォッチを持っていない方にもおすすめです。

ただし、収納できる物が限られるのがデメリットと言えます。スマホや小銭、鍵などの小物が入れば十分という方にはおすすめのアイテムです。

②ウエストポーチ

②ウエストポーチ

短い距離からフルマラソンまで、多くのランナーによく使われているのが「ウエストポーチタイプ」です。腰に巻くタイプのもので、中には斜めがけにできるものもあります。アームバンドタイプでは重さが気になる方、ペットボトルやエナジージェルなどある程度の荷物を携帯して走りたい方におすすめです。

メリットは体の中心に近い位置で固定できるため、アームバンドタイプなどに比べて左右差が生じにくく、走りやすいこと。また重いものをコンパクトに運べるのも魅力です。

一方、重いものを身につけると揺れやすくなってしまうというデメリットも。特に合わないサイズのものを着けてしまうと、大きく揺れて走りにくくなってしまいます。選ぶ際は大きさやフィット感などを確認するようにしましょう。

③斜めがけ(肩掛け)ポーチ

肩からウエストにかけて斜めがけするタイプのポーチは、ウエストポーチと同様、スマートフォンやジェルなど小物を携帯できます。

ただし、容量が増えてしまうとフィット感が落ち、揺れやすくなってしまうというデメリットも。また、中にはウエストポーチと兼用できるタイプのものもあります。腰に巻くタイプよりも、ショルダータイプを好む方におすすめです。

④リュック

④リュック

100km近い距離を走るウルトラマラソンや、大自然の中を走るトレイルラン、その他、観光ランや通勤ランなどにおすすめなのが、収納力に優れた「リュック」です。1つあるとランニングの幅を大きく広げることができますよ。

リュックのタイプは大きく分けると2つあり、背中に背負える大容量サイズのバックパックタイプと、体にフィットするベストタイプがあります。どちらも背面がメッシュになっていて、汗や蒸れを逃す加工がされています。ただし、重いものをたくさん入れて背負うと背中が疲れやすくなるので、背中のケアを念入りに行いましょう。

ランニングポーチの選ぶポイント

ランニングポーチの選ぶポイント

ランニングポーチは以下のようなポイントを見て選ぶことをおすすめします!

  • ・容量やサイズ
  • ・フィット感
  • ・素材
  • ・使いやすさや機能性

容量やサイズ:必要最低限で携帯できるもの

ランニングポーチはまず「何を収納するか」で選ぶとよいでしょう。鍵と小銭程度でよいのか、ペットボトルも入れたいのか、パソコンや着替えまで入れる必要があるのかなど、収納したいものによって容量は異なります。

また、「大は小を兼ねる」と言いますが、ランニングポーチの場合は大きすぎると中で荷物が大きく揺れ、走りにくくなります。収納したいものに合わせて、その大きさの必要最低限が入るものを選ぶようにしましょう。

フィット感:揺れにくい・ずれにくいもの

フィット感:揺れにくい・ずれにくいもの

ランニングポーチは走ったときに揺れにくい、ずれにくいものを選ぶとよいでしょう。特にスマホやペットボトルなど重いものを入れる場合は、揺れてしまうとかなり走りの邪魔になります。

また、ウエストポーチタイプで身体に合わないものを身につけてしまうと、揺れでランニングに集中できないなんてことも。走ったときに揺れないかどうか、走りを邪魔しないか、体へのフィット感などをチェックしましょう。

素材:通気性が良く、防水・撥水加工があるもの

ランニングポーチをつけたとき、意外と気になるのがムレです。汗で中に入ったものが濡れてしまうこともあります。そのため、通気性がよく、汗のムレなどを防ぐメッシュ素材が使われたものを選ぶとよいでしょう。さらに、汗や雨などに備え、防水・撥水加工がされていると安心です。

使いやすさや機能性:便利機能があるかチェック

使いやすさや機能性:便利機能があるかチェック

ポーチには、ペットボトル専用ポケットがついているものやイヤホン専用穴、反射素材付き、などさまざまな便利機能がついているものもあります。リュックでは走りながら水分補給ができるハイドレーション対応のものも。
自分に合ったポーチを長く愛用するためにも、使いやすさや機能性もチェックして選ぶとよいでしょう。

おすすめランニングポーチ14選!人気ブランドなど厳選ポーチをご紹介

ここからは人気ブランドや機能性に優れたおすすめランニングポーチをご紹介します!使うシーンに合わせて容量、デザイン、機能などをチェックしてみてください。

NIKE(ナイキ)/ナイキ パック

NIKE(ナイキ)/ナイキ パック

スマホ、小銭、鍵程度のものを入れたい方におすすめのウエストポーチです。表面がスマホのタッチスクリーン操作に対応!スマホでランニングアプリや音楽を再生しながら走るのに適しています。中に仕切りがあるのも嬉しいポイント。

NATHAN(ネイサン)/THE HIPSTER(SURF THE WEB)

NATHAN(ネイサン)/THE HIPSTER(SURF THE WEB)

お腹まわりにベルトのように装着するタイプのポーチ。服のベルトをしている感覚で、揺れが気になりにくいです。一見スリムですが、360°収納できるので見かけ以上の大容量。スマホも収まる機能性も◎

ATHFORM(アスフォーム)/ランニング 5ポケットボトルバッグ

ATHFORM(アスフォーム)/ランニング 5ポケットボトルバッグ

夏場のランニングに1つは持っておきたいボトルポーチ。ペットボトル1本とスマホが入る大きめポケット、ベルト部分には鍵や小銭が入るポケットが2つもついています。小物は分けて収納できるとカチャカチャ音が鳴りにくく便利です。

SALOMON(サロモン)/ACTIVE BELT

SALOMON(サロモン)/ACTIVE BELT

野山を走るトレイルランナーに愛されるブランドSALOMONのボトルポーチです。容量0.6Lの専用ボトルがついてくるので揺れにくいのが特長。ボトル自体も斜めにセットできるスタイルで、走りながらでも出し入れしやすい設計です。

NIKE(ナイキ)/ナイキラージボトルベルト

NIKE(ナイキ)/ナイキラージボトルベルト

大人気ブランドNIKEのスタンダートなボトルポーチ。逆三角形の大きなポケットは、鍵など小さいものを入れたとき自動的に一番低いところへ落ちるため、手探りでも探しやすく便利です。また、ランニング時の揺れを軽減する設計で走りを邪魔しません。

ATHFORM(アスフォーム)/ランニング2ポケットウエストベルト

ATHFORM(アスフォーム)/ランニング2ポケットウエストベルト

腹巻タイプのランニングポーチ。腹部と背部に1つずつポケットがあります。よく伸びる素材で、薄い上着まで入ってしまう大容量。ジップには大きなループがついており、走りながらでも楽に開け閉めできます。

ATHFORM(アスフォーム)/ランニング4ポケットウエストバッグ

ATHFORM(アスフォーム)/ランニング4ポケットウエストバッグ

マラソン大会など、ウォーターボトルは持ち歩かなくてよいけれど、多めの荷物を持ち歩きたい!というシーンで活躍するポーチです。大きいポケットにはスマホやエナジージェル、サイドの小さいポケットには塩飴などが入れられます。

NIKE(ナイキ)/ナイキ ラージボトル

NIKE(ナイキ)/ナイキ ラージボトル

体の前面に大きなポケット、背面に500mlのボトルが収納できるポケットがついているタイプ。裏面は通気性のよいメッシュタイプで、走っている最中のムレも気になりません。走行時の揺れも軽減してくれる設計で快適な走りができます。

ATHFORM(アスフォーム)/ランニングアームバンド

ATHFORM(アスフォーム)/ランニングアームバンド

腕に装着するアームバンドタイプのポーチ。ベルト部分はマジックテープによる無段階調節ができるので、体格を選ばずしっかり固定できます。スマホだけでなく、夜間には事故防止用のライトなどを入れるのも◎

ATHFORM(アスフォーム)/コインポケット付アームバッグ

ATHFORM(アスフォーム)/コインポケット付アームバッグ

腕に装着するアームバンドタイプ。スマホポケットと肌に接する面の間に、小さいコインポケットがついています。また、タッチパネルウィンドウ機能搭載で、スマホを収納したままでも簡単に操作ができます。

THE NORTI FACE(ザ・ノース・フェイス)/TR 10

THE NORTI FACE(ザ・ノース・フェイス)/TR 10

容量10Lのコンパクトなランニング用リュックです。トレイルランや最低限の着替えだけを入れての帰宅ランにおすすめ。リュックというよりはベストに近いタイプで、しっかり体にフィットします。たくさんストレッチポケットがあるのも便利です!

SALOMON(サロモン)/AGILE 12 SET

SALOMON(サロモン)/AGILE 12 SET

過酷なトレイルラン向けに作られたバッグで、ポールやヘルメットを固定するホルダーがついています。軽量かつ、身体にフィットする設計で荷物をたくさん詰めても疲れにくいのが特長です。耐水性能に優れているのも嬉しいポイント。

ATHFORM(アスフォーム)/9ポケットランナーズバッグ

ATHFORM(アスフォーム)/9ポケットランナーズバッグ

大容量のランニングベスト。ウエストポーチタイプでは容量が足りなくなってきた、ランニング用のリュックやベストを使ってみたい!という方に入門リュックとしておすすめです。ハイドレーション(別売)がセットでき、走りながら給水することもできます。

ATHFORM(アスフォーム)ランニング/10ポケットハイドレーションバックパック 6L

ATHFORM(アスフォーム)ランニング/10ポケットハイドレーションバックパック 6L

ハイドレーションも収納可能な6L容量のランニングリュックです。コスパ抜群で、はじめて観光ランやトレイルランに挑戦する方にもおすすめ。また、脱いだ上着などを入れられるチェストベルトがついているので、使い勝手に優れたアイテムです。

ランニングポーチでランニングの楽しみを広げよう

ランニング時は何も持たない、ポケットに入る程度しか持たないという方も多いのではないでしょうか?ランニングポーチが1つあるとスマートフォンや水分を快適に持ち運べるので、今よりもさらに走れる距離を伸ばせたり、暑い時期でも安全に走りやすくなったりします。

ランニングの楽しみを大きく広げてくれるアイテムなので、ぜひ自分にぴったりのものを手に入れてくださいね!