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ランニング編 その2
自分に合ったシューズ選び(後半)

前回は、ランニングシューズ選びの第一歩として「目的に合わせたシューズ選び」「自分のサイズに合ったシューズ選び」のお話をしました。今回はプロネーションの話をします。

自身のプロネーションに合ったシューズを

走行中の着地から蹴り出しまでの一連の動きをプロネーションと言うのですが、大きく3つのタイプに分かれます。最大加重時に、かかとが垂直に近い状態で、着地から蹴り出しまでの動きがスムーズなタイプを「ニュートラルプロネーション」。最大加重時に、かかとが大きく内側に傾き、着地から蹴り出しの動きがスムーズではない状態を「オーバープロネーション」。そして最大加重時にかかとが大きく外側に傾き、着地から蹴り出しの動きがスムーズではない状態を「アンダープロネーション」と言います。「アンダープロネーション」は「サピネーション」とも言います。この特性を踏まえて、ご自身のプロネーションをサポートするシューズを選びましょう。「ニュートラルプロネーション」「アンダープロネーション」であれば、ニュートラルタイプ。「オーバープロネーション」であればサポートタイプとなります。但し「ニュートラルプロネーション」の方でもフルマラソンのように長時間使用する際はサポートタイプを選ぶと良いでしょう。


  • オーバープロネーション

  • ニュートラルプロネーション

  • アンダープロネーション

自分のプロネーションを知ろう

自身とパートナーでプロネーションをチェックしてみましょう。まず名刺サイズのカードを用意します。これを足の外側に垂直に立てます。これを外側のくるぶしにスライドしていきます。くるぶしがカードに当たる方は「ニュートラルプロネーション」、くるぶしがカードにつかない方は「オーバープロネーション」、「アンダープロネーション」の方はくるぶしがカードに当たっていますが、カードが垂直ではなくカードと床との間に空間ができてしまいます。


  • オーバープロネーション
    カードを足の設置面に合わせた時にくるぶしとカードの間が開いてしまう。

  • ニュートラルプロネーション
    カードを足の設置面に合わせた時に、同時にくるぶしにもカードが触れている。

  • アンダープロネーション
    カードを足の設置面に当てようとするとくるぶしが邪魔をして、さらにカードを近づけようとするとカード外側にが傾いてしまう状態。

さらに3つのチェック方法をお教えします。

1.土踏まず(アーチ)のタイプを見る

パートナーに横から足の内側を見てもらいましょう。隙間がほぼ無い方はローアーチ。適度にある方はニュートラルアーチ、そしてかなり空間がある方はハイアーチとなります。

  • ローアーチ
  • ニュートラルアーチ
  • ハイアーチ

2.足首の柔らかさをチェック

両足をつけて立ちます。そしてそのままの状態でしゃがんでください。しゃがめない方は足首が硬め、しゃがめた方は普通です。しゃがめた方は、さらに後ろに手を組んで、再度しゃがんでみてください。その状態でしゃがめた方は非常に柔らかい足首だと言えます。この3つのチェックでプロネーションのタイプを知ることができます。

  • 足首が硬め
  • 普通
  • 足首が非常に柔らかい

3.両足の隙間を見る

当適度に隙間がある方はノーマル、かなり隙間がある方はO脚傾向、逆に全くない方はX脚傾向とみられます。

  • O脚傾向
  • ノーマル
  • X脚傾向
プロネーションの傾向 足の隙間 土踏まず(アーチ) 足首
オーバー X脚傾向 ローアーチ 柔らかい・普通
ニュートラル ノーマル ニュートラル 柔らかい・普通・硬い
アンダー O脚傾向 ハイアーチ 普通・硬い

以上がシューズ選びのポイントとなります。現在店頭では「足形計測宣言」を展開しています。もしセルフチェックだけでは不安だと言う方は、ご来店いただければ私達が正確に計測をさせていただき、お客さまに最適な一足をご提案させていただきます。一度計測されれば、次回からは安心してONLINEでご購入できることと思います。

for OVERPRONATIONオーバープロネーション用

for UNDERPRONATION and NEUTRAL
アンダープロネーション & ニュートラル用